iPhoneを起動すると最初にやらなければならない設定がこれです。
iPhoneをはじめて利用される方が、利用開始の際に必要な初期設定(アクティベーション)について解説していきます。
始める前に準備しておくべきこと
- AppleIDが必要(使用しないことも可能)なので、作成していない人は登録をしておく。
既に登録している場合は、AppleIDとパスワード確認しておきましょう! - Wi-FiもしくはiTunesへの接続が必要なため、ルーターのSSID及びパスを確認しておく。
- 「パスコード」の設定が必要なので、コードを考えておく。
なお、「パスコード」を設定しないで進むこともできます。
初期設定の方法
画面上の下にある線を、指で下から上にスライドさせる。
日本語以外の言語が表示される場合があります。
次に、国または地域を選択で「日本」を押します
iPhoneからの移行の場合、クイックスタートで簡単に設定が行えます。
今回は、Androidからの移行なので、「手動で設定」をタップします。
「キーボード」などの設定が問題なければ、「続ける」をタップして下さい。
接続するSSID(Wi-Fiネットワーク)をタップして下さい。
※表示されていないネットワークに接続する場合は、下の方にある「別のネットワークを選択」をタップします。
SSIDのパスワードを入力してから画面上にある「次へ」をタップします。
パスワードは、ルーターに記載されているので確認しましょう。
アクティベーションが完了するまでお待ちます。
個人情報の収集について確認し、問題なければ「続ける」をタップ
「Face ID」とは 顔認証によるホーム画面のロックなどを解除する機能です。
その他、アプリなどでも使用することになります。設定するとセキュリティを向上させることにつながりますので、設定することをおすすめします。
ただし、現在はマスクをしているので、家の中なら問題ありませんが、外で解除する場合は、その都度マスクをずらさないと解除できません。
なお、設定時にマスクをして設定することはできません。
あとで設定することもできますので、ここでは「あとで設定する」を選択しておきます。
「パスコードを作成」画面で、パスコードとして任意の数字6桁でパスコードを作成します。
パスコードは、iPhoneの起動時、画面ロック解除等で必要となりますので、忘れないように注意してください。
FaceIDを設定した場合、パスコードの設定は必須になります。
設定したパスコードが間違っていないか確認するため、再度、上記と同じ「パスコード」を入力をします。
「iPhoneを設定」で旧端末からデータ移行がない場合には、「Appとデータを転送しない」をタップします。
Androidからのデータ移行がある方は、「Androidからデータを移行」をタップしてデータ移行を開始できます。
こちらを参考にして下さい。

IDとパスワードを入力して下さい。
AppleIDの取得をしていない方は、別途「Apple ID」を取得して下さい。
AppleIDを入力し、画面右上の「次へ」をタップ。
設定の内容を確認して「続ける」をタップして下さい。
確認して、「続ける」をタップします。
後でも設定できるので、ここでは「あとでWalletでセットアップ」をタップして下さい。
「iCloudキーチェーン」を使用する場合は、「続ける」をタップして下さい。
後で設定する場合は、「iCloudキーチェーンを使用しない」をタップして下さい。
ここでは設定しないで進みます。
ここでは、「あとで”設定”でセットアップをタップして下さい。
アプリの制限時間やペアレンタルコントロールの設定などが出来ます。
ここでは設定せず進みますので、「あとで”設定”でセットアップ」をタップして下さい。
お疲れ様でした! 下の部分を上にスワイプさせれば「ホーム画面」が表示されます。
初めてでも安心! iPhone初期設定を解説!のまとめ
基本的には、案内に従って操作していけば設定できるのでとても簡単です。
ただ、よく分からない用語などが出てくるので、分からない場合には、設定をせず進むといいです。
後でも設定は可能なので、内容が理解できたらゆっくり設定すればいいと思います!
コメント