PC用にBOSEのスピーカーを購入済みですが、低価格のスピーカーが気になり Anker「Soundcore 3」を購入しました。Ankerの製品は低価格でそれなりのスペックの製品が多いのでかなり期待大です。
Anker「Soundcore 3」の特長
Anker「Soundcore 3」は、Soundcore 2から音質などはアップしていますが、AUXが廃止なったりと人によってはマイナスな点もあるので注意しましょう。
- 最大24時間の連続再生
- 最大16Wの迫力サウンド
- Soundcoreアプリ対応（イコライザーあり）
- IPX7対応の防水規格
- Bluetooth接続
- USB-C充電ポートを装備
スペックを比較
「Soundcore 2」から大きな変更はありませんが、USB-Cへの変更は地味にうれしい変更です。
また、アプリに対応したことにより、イコライザーで好みの音に調整が可能になったのも評価できるところでしょう。
| Soundcore 3 | Soundcore 2 | |
|---|---|---|
| オーディオ出力 | 16W (8W × 2) | 12W (6W × 2) |
| Soundcore アプリ対応 | 〇 | × |
| Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth5.0 |
| バッテリー | 24 時間 | 24 時間 |
| AUX端子 | × | 〇 |
| 充電 | USB-Cポート | Micro-USB |
| サイズ（本体） | 174 x 60 x 57 mm | 約168 x 47 x 56mm |
| 重量 | 500 g | 414g |
開封
シンプルな梱包が多くなる中、デザインのいい箱に入っていてテンションが上がります。
外箱
同梱物
- Anker Soundcore 3
- USB-C to USB-A ケーブル
- リストストラップ
- クイックスタートガイド、安全マニュアル
本体を見ていこう！
思っていた大きさとは違い、この製品は想像を超える小ささです。
シンプルでカッコイイデザイン
本体全体は、シリコン素材で覆われていて落としても少しの衝撃では壊れない構造になっています。
IPX7に対応しているので、お風呂場など色々な場面で音楽が楽しめる構造で便利に使えそうです。
端子はUSB-C
「Soundcore 2」の充電端子はmicroUSBでしたが、本製品では「USB-C」に変更されました。様々な機器とケーブルを共有できるのはかなりのプラス要素です。端子は、本体の右側にあります。
リストストラップ
本体左側に、リストストラップを装着できるホルダーがあり、持ち運びする時などに便利です。
本体底は滑り止めゴム
本体底には、滑り止めが角に４か所あります。ただ、全体がシリコンで覆われているのでなくても問題ないように思いますが、接地面が少ない方が底面が汚れなくていいと思います。
操作パネルは上部
操作パネルは、上部に配置されていて、左から、以下のボタン配置になっています。
- 電源
- 音量（-）
- マルチ機能ボタン
- 音量（+）
- Bluetooth
音質について
この価格としてはとてもいい音だと思います。解像度はそれほど良くないと思いますが、フラッグシップ機などと比較しなければ満足いく音だと思います。ただ、低音もそれなりには響きますが基本的にドンシャリな音だと思いますので、そのつもりで購入したほうがいいと思います。
気になる点
音質
低価格のスピーカーとするととてもいい音をしていると思いますが、期待して購入してしまうとドンシャリが気になってしまうかもしれません。低価格にしては、とてもいい音という認識で購入したほうがいいと思います。
音質に拘る人は、BOSEなどの高価格帯製品を購入したほうがいいと思います。
本体素材
本体全体がシリコンで覆われていて少し残念です。この価格で、使用用途から仕方ないのかもしれませんが、個人的にはもう少し高級感ある素材が使用されているとテンション上がります。
[2022] Anker「Soundcore 3」（Bluetooth スピーカー）のまとめ
スピーカーを久々に購入しましたが、このサイズでいい音が出るのにとてもびっくりしました。しかも、Ankerの場合は、低価格で価格以上の音という印象なので、使用用途などでそれほど高音質を求める場合ではないのであれば、この製品で十分満足できると思いました。
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