自作PCに興味があるけど、難しそう・・・
何を揃えればいいのか分からない・・・
こんな声は、沢山聞こえてきそうです。そこで、今回は、必要最小限必要なパーツを紹介していきたいと思います。
必要なパーツとは?
基本快適に使用できるPCに必要なパーツを考えたので、Celeron,Athronなどの低価格CPUなどは外して考えています。出来る限り色々な作業を快適に出来るPCという感じです。
正直、使用用途をかなり絞らないとどのレベルのパーツが必要かは違ってきますが、万能的に使用できるPCとしてパーツを選択しています。とうことで、コストパフォーマンス度外視なので、コストパフォーマンスを考慮する場合は、パーツ変更で対応するといいと思います。その場合、性能的には制限が出てくることは考慮しておくほうがいいと思います。
CPU
PCの頭脳となる重要なパーツです。
メーカーは、ご存じのとおり「Intel」と「AMD」の2社になります。
その中でも、CoreシリーズとRyzenシリーズを選択しておけば間違いないと思います。
各CPUには、世代があり、数字が大きいほど世代としては新しいものになります。
Intel Coreシリーズの最新が11世代で、RyzenがRyzen 5000シリーズ(第4世代)です。
CPUの世代の見方など詳細は、以下を参考にして下さい。

Intel Coreシリーズ。 [Corei3、Corei5、Corei7、Corei9]
AMD Ryzenシリーズ。 [Ryzen3、Ryzen5、Ryzen7、Ryzen9]
CPUクーラー
必ず必要ではないのですが、CPUクーラーが付属していないモデルが結構多いので、必須としておきました。クーラーが付属しているか、よく確認をしましょう。
マザーボード
マザーボードとは、簡単に言ってしまえばPCパーツを取り付けるボードです。
チップセットによって、使用できるCPUが異なりますので、注意しましょう。
これも、こだわり始めると色々と種類があるので、よく検討して購入しましょう!

Intel製品
AMD Ryzen対応
メモリ
メモリは、規格等色々とあり、分かりづらい部類のパーツなので、よく確認してから購入しましょう。
最新のマザーボードを前提にするなら、簡単に言ってしまうとDDR4を選んでおけば問題ありません。
その他色々とあるので、詳細は以下をご覧下さい。

SSD/HDD
現在は、システム用として「SSD」、ファイル保存用として「HDD」を使用することが一般的となりましたので、保存領域もそれなりの容量で確保したい場合はHDDも購入しておきましょう。
今すぐ必要ない場合には、後で増設も可能なのでSSDのみ購入でもいいでしょう。
電源
グラボを使用しない場合は、ここまでの容量は必要ないと思いますので、構成によって容量はこれ以下で全く問題ないです。ただ、今後、グラボなどの拡張の可能性があるなら、このくらいの容量を購入しておくことをおすすめします。買い替えとなると更なる出費となるので、先行投資しておいたほうがいいでしょう。
PCケース
PCケースは、価格が様々なので、お好みのケースを選択するといいと思います。
選ぶ時の注意点を挙げるとするならば、以下に注意しましょう。
- 購入予定のマザーボード規格(ATXなど)が対応しているか
- グラボやCPUクーラーの最大サイズ
- HDDやSSDの搭載位置と数
- ケース前面のUSBなどの端子位置と数(上部か前面かなど)
- 側面パネルの開閉のしやすさ

以下は、おすすめのケースをいくつか挙げてみました。
その中でも、Fractal Designの製品は、最近人気だと思います。
グラフィックボード(ビデオカード)は必須?
グラボは、CPUに内蔵されている製品もあるので、CPUに内蔵されている場合は、ゲームや動画編集などの作業を行わない場合には、なくてもいいパーツです。逆に、ゲームや動画編集など重い作業を前提にする場合には、CPUのグラフィック機能がない製品を選べばコスパがよくなります。
自分の使用用途によって選びましょう!
グラフィックボード(ビデオカード)
まとめ
最低限必要なパーツを揃えてしまえば、後は組み立てるだけなので、とても簡単です。
組み立て方法は、以下を参考にして下さい。



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