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初心者のためのCPUの取り付け方法! 分かり易く解説!(intel編)

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PC

CPUの取付けですが、難しそうに考えてしまいがちですが、超簡単です。
取付け方法を簡単にご説明していこうと思います。

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CPUソケット

マザーボードのこの位置がCPUをはめるCPUソケットになります。
CPUソケットには、最初このような保護カバーが取り付けてあるんですが、CPUを置くと自動で外れるようになっています。
しかし、自分でやってみて思ったのは、先に取っておいた方がいいように思いました。

保護カバーはマザーボードの初期不良などの際、修理や交換に必要になりますので、大事に保管しておきましょう!

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CPUを置くときの注意点

右上に△が刻印されているのと、ここの切り欠きを合わせるように慎重に乗せて下さい。
間違って乗せて無理やりレバーを下ろしたりすると、破損してしまいますので、とにかく慎重に方向を間違えないようにしましょう!
物によっては、一番高い部品になるので、とにかく慎重に!
これだけ守れば後は簡単!

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CPUの取り付け

レバーを上げる

まずは、ソケット脇にあるこのレバーを上にあげて、保護カバーを上に上げてください。
するとCPUを置く台が見えるようになります。

慎重に乗せましょう。
乗せたら、確実に乗っていることを確認しましょう
確認したらレバーを下に降ろしてCPUを固定します。

グリスを塗ろう!

次に、グリスです。
グリスは、結構忘れがちなので忘れないように気を付けましょう!
今は、CPUクーラーに塗ってあることも多いので塗らなくても大丈夫なことがありますが、もし塗られてないようであれば、塗って下さい。

 

 

塗り方は色々ですが、よく見るのは3とおり。

どれも一長一短あるので、どれでもいいと思いますが、塗りすぎには注意しましょうってことですかね。
私は心配なので、薄く伸ばして塗る派です。

CPUのここに均等に薄く塗る方法

満遍なく塗れるメリットはある反面、塗りすぎるとはみ出て必要以上の場所に付いてしまう可能性がある。
この方法の場合、マスキングテープなどを使用して塗るときれいに仕上がりますよ。

真ん中に×を描いて塗る方法

お手軽に塗れるメリットの反面、塗る量にによって全体に満遍なく行き渡らない、はみ出る可能性がある。

真ん中に盛る方法

真ん中に適当な量を盛って、CPUクーラーで抑えて伸ばす感じ。
これも、お手軽に塗れるメリットの反面、塗る量にによって全体に満遍なく行き渡らない、はみ出る可能性がある。

CPUクーラーの取り付け

純正クーラーの場合、4か所の爪を上からマザーボードに挿して完了です。

その他は、色々な方法がありますが、裏側に固定金具を付けて、表側にクーラーを固定するタイプが多いように思います。
詳しくは、CPUクーラーの説明書で確認をして下さいね。

まとめ

作業的にはとても簡単です。
ただし、重要なパーツですし、場合によっては一番高いパーツだったりすることもあるので、後悔しないようにとにかく慎重に作業することをおすすめします。
やり方さえ覚えてしまえば簡単です。初めての時はとても緊張しました!

グリスを塗らないと起動しないか、すぐにエラーが出て止まったりすることがあります。
起動しないやエラーの場合は、グリスの塗り忘れも一つの要因としてあることを覚えておくといいと思います。
エラーが出ると、可能性のある原因を一つずつ潰していかないといけないので、エラーの原因は多く知っておくと、自作PCにおけるエラー対処スキルが上がりますよ!

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