通常あまり使用することがないスクリーンショットですが、時々撮りたい場面はあるかと思います。
しかし、使いたい時になって、あれ?ってことありますね。
今回は、iPhoneでスクリーンショットを撮る方法を解説していきたいと思います。
スクリーンショットとは何?
まず、スクリーンショットとは何かですが、iPhoneの画面をそのまま画像として保存するができる機能のことです。
この記事で使用している画像も主には、スクリーンショットを使用して撮った画像です。
スクリーンショットを撮る3つの方法
ボタン操作でスクリーンショット
まずは、基本のスクリーンショットの撮り方からご説明します。
左右にあるボタンを使用してスクリーンショットを撮る方法ですが、下記のとおり機種によって異なるので対応する機種で確認して下さい。
- iPhone8以前の機種 ホームボタン+スリープボタン
- iPhoneX以降の機種 電源ボタン+音量ボタン(上)
ホームボタンがある場合
ホームボタンがあるかないかで操作が変わります。
ホームボタンがある場合は、ホームボタンとスリープボタンを同時に押すことにより、スクリーンショットを撮ることができます。
ホームボタンがない場合
ホームボタンがない機種は、右側面にある電源ボタンと本体左側面にある音量ボタン(上)を同時に押すことによりスクリーンショットを撮ることができます。
普段よく使う方だと覚えていますが、そうでない方は忘れてしまう操作方法です。
超便利なスクリーンショットの撮り方
次にご紹介する方法は、少し設定が必要になります。
設定と言っても難しくはないので、一度設定しておくととても便利だと思います。
画面に特殊なボタンを作成する方法(アシスティブタッチ)
2つのボタンを同時に押すのは結構面倒です。
そんな時に便利なのが、「アシスティブタッチ」という機能です。
これは、スクリーンショットの機能を割り当てたボタンを画面表示させる方法です。
これであれば、画面に作成したボタンを1回押すだけでスクリーンショットを撮ることが出来ます。
ホーム画面から[設定]をタップして、設定アプリを起動します。
[AssistiveTouch]をタップしてオン(緑色)にします。
[最上位メニューをカスタマイズ]をタップします。
初期設定では、アシスティブタッチに「ホーム・Siri・カスタム・通知センター・デバイス・コントロールセンター」の6個が割り当てられています。複数割り当てた場合、2回タップが必要になるので、スクリーンショットだけを割り当てることをおすすめします。
既に割り当てられているボタンを変更する場合は、変更したいボタンをタップして割り当てたい操作を選択して下さい。これで設定は完了です。
アシスティブタッチボタン が画面に表示されるので、タップしてみて下さい。
スクリーンショットが撮れれば問題ありません。
なお、アシスティブタッチのボタンはスクリーンショットには写りません。
背面タップにスクリーンショットを設定
iPhoneの背面をトントンと軽くタップするだけで、色々な動作をさせることが出来る機能がiOS14から機能追加されました。これを「背面タップ」といいます。
この機能を使えば、必要以上に画面を開くことなく必要な操作が簡単に出来るようになります。
ここでは、この機能を使用してスクリーンショットを背面タップで撮れるように設定していきます。
ホーム画面から[設定]アプリをタップして起動します。
背面タップには、「ダブルタップ」と「トリプルタップ」があります。
ここでは、「ダブルタップ」を選択して「スクリーンショット」を割り当てることにします。
これで設定完了!
本体背面を2回タップしてみて下さい。
スクリーンショットは撮れましたか?
[iPhone] 超便利なスクリーンショットの撮り方!のまとめ
ボタン操作でもいいんですが、2つもボタンを同時押ししないといけないのは地味に不便ですね。
そこで、今回は、2つの操作をご紹介しましたが、スクリーンショット以外にも使える便利な機能なので、是非他にも使ってみて下さい。
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