グラボって何?
グラボって何?って方は、まず以下をご覧下さい!

グラフィックボードの選び方
サイズを確認しておくこと
性能が最も重要なんですが、まず、自分のPCに入るサイズかはとても重要です。
PCに収まらなければ、性能がどうのって話しではなくなっちゃいますからねw
自分の気に入ったのを探してもサイズ的に入らなければ、再びボード選びの旅に出なければいけません・・・。
例えば、高性能なグラフィックボードは、長かったり、厚みがあったりとケースに入らないことがあります。
メーカーPCは、最近スリムなケースが多いので、まず入らないとみておいた方がいいかもしれませんね。
買ってから入らないでは困りますので、PCを開けて事前に確認しておきましょう。
ハイエンドモデルとなると、厚みがあるので拡張スロットが2つ3つ潰れてしまうので、色々と拡張カードを挿している場合は、何スロット必要かは確認しておきましょう。
補助電源の数とピン数の確認
次に、グラボの中には、補助電源を必要とする物ががあります。ハイエンドモデルなど物によっては、補助電源が2つ必要な場合がありますので注意して下さい。また、自分のPCに補助電源のコードが必要数あるか確認して下さい。
また、ピン数も6と8とありますので確認しておきましょう。
これは、7年前くらい前から取り付けていた、今回交換するグラボ(GeForce GTX 560ti)の補助電源コネクタです。2個も必要だったんです・・・
消費電力の確認
あとは、ハイエンドなグラボになると、電力を多く消費するので、既存の電源ユニットで対応できるかも確認しておいたほうがいいですね。
我が家の電源ユニットは650wですが、1050tiは問題なく動いてくれました。
出力端子
グラフィックボードの出力端子いくつか種類があります。
現在、グラフィックボードに搭載されている端子の種類は、以下の3種類の端子を装備しているグラボが多いと思います。DVIについてh、ローエンドのグラフィックボードに搭載されてることが多いです。
ハイエンドモデルは、DisplayportとHDMIのみ搭載になっています。
最近のディスプレイであれば、気にしなくてもいいですが、念のため、ディスプレイとの接続に必要な出力端子があるかは一応確認はしておきしましょう。
・HDMI
・DVI
・DisplayPort
メーカー
メーカーは、NVIDIAかAMDのどちらかになりますが、とりあえず分からない場合は、NVIDIA GeForceを選んでおけばいいかと思います。
ボードメーカーなど基本的なことは、以下をご覧下さい。
グラフィックカードの性能比較ベンチマークテスト(ドスパラ)が掲載しているので、数値についてはこちらを参考にして下さい。
おすすめグラボは?
普通に使いたい
ゲームや動画編集はしない。youtubeを観たり、動画を観たりする程度。
オンボードのグラフィック性能だと少し役不足という程度なら、GeForce GTX 1050ti程度あれば、特に問題ないと思います。ある程度想定以上のことをすることになっても問題ないように思います。
ゲームで遊ぶ
GeForce GTX1660 SUPER ・・・ コスパはいいと思います!
全体的に品薄になっているので、「パソコン工房」「ツクモ」「ドスパラ」などのPCパーツ専門店で探すのがいいと思います。
GeForce RTX20xx ・・・ そこそこの値段なので、ゲームをしないともったいない!
ベンチの数値では、GTX20xxですが、正規の値段で入手が難しく、販売自体もほぼないに等しいので、がっつりゲームをやりたい方は、値段は高いですが「RTX30xx」を選ぶのがいいと思います。
GeForce RTX3060以上・・・かなり高額になるのでお金に余裕ある方は是非!
こちらも全体的に品薄なので、Amazonよりは「ツクモ」「パソコン工房」「ドスパラ」の公式ネット通販で購入するのをおおすすめします。
動画編集・画像処理をスムーズに
NVIDIAではQuadroシリーズという動画編集、画像編集などに特化したクリエイターのためのGPUのラインアップがあります。ただ、かなり高価でゲーム用途には向いていないので、個人で趣味程度に動画編集するならGeForceでいいように思います。
まとめ:グラフィックボードの購入前にサイズなどチェック!
ベースはどこのメーカーもほぼ一緒なので、デザインや価格で決めていいと思います。
細部までこだわりたい人は、スペックの詳細チェックを!!
お気に入りのグラフィックボードが決まったら、以下の点を要チェックです。
・サイズ
・補助電源の数とピン数の確認
・消費電力
・出力端子の種類
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