本体保存メモリに保存していると、すぐメモリがいっぱいになってしまいますよね。
削除すればいいのかもしれませんが、削除できないデータってのも結構あります。そんなときに、microSDにデータを移動できれば便利ですね。
今回は、本体メモリに保存しているソフトのゲームデータやスクリーンショットなどのその他データをmicroSDカードに移動する方法を解説します。
本体からmicroSDに移行できるデータとは
- ソフトのデータ
- 写真や動画
ソフトのデータを移行するための操作方法
本体のシステムバージョンにより異なりますので、システムバージョンを確認して下さい。
本体システムバージョン 10.0.0以上の場合
ソフトのデータ(ダウンロードしたソフトや追加コンテンツ)は、本体のシステムバージョンが10.0.0以上の場合、HOMEメニューの「設定」→「データ管理」で移動させることができます。
本体システムバージョン 10.0.0未満の場合
ソフトデータを整理(消去)する
ソフトを再ダウンロードしよう!
以上までの操作により、本体メモリからソフトのデータが削除されました。
続いて、ホーム画面に削除されたソフトのアイコンは残ったままになっているので、そちらからソフトの再ダウンロード行って下さい。
保存先は、microSDが本体に入っていれば自動で保存先がmicroSDカードに変わっているので、ニンテンドーeショップからソフトデータをそのままダウンロードして下さい。
[設定] → [データ管理] → [ソフトの詳細管理]を選択
本体からmicroSDカードにスクリーンショット・動画を移動する方法
本体保存メモリー内にスクリーンショットが沢山溜まってしまって困っている方。
あまり必要のないものは削除するといいのでしょうけど、できない方はmicroSDに移動させてあげましょう。
本体メモリ内にあるスクリーンショットのデータをmicroSDに移動する方法は以下のとおりです。
概略を説明すると、本体メモリからmicroSDカードにスクリーンショットや動画をコピーした後、本体ストレージ内のスクリーンショットを削除するという流れになります。

※ここで、[SDカード] を選択すれば、逆に「microSDカードから本体メモリへコピー」することができる。
容量がいっぱいになったmicroSDカードから大容量のmicroSDカードへデータを移す
16GBのSDカードにデータを保存していたところ、すぐにいっぱいになってしまったので、もっと容量の多い256GBのmicroSDにデータを移したいというこは結構ありますよね。
コピーしてみよう!
パソコンにmicroSDを挿します。
SDカードスロットがある場合は、SDカードスロットに挿してください。
カードスロットがない場合には、USB接続のカードリーダーなどを購入する必要があります。
SDカードリーダーは、そんなに高くなくて大丈夫です。
用意できたら、カードリーダーに挿します。
このフォルダーをデスクトップなど分かりやすい場所にコピーする。
本体メモリからmicroSDにデータを移行する方法のまとめ
データ移行について説明してきましたが、いかがでしょう?
無事移行は完了できたでしょうか。
引き続き、Switchをお楽しみ下さい。
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