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[2024年] 最新機種!SONY「α7C II」と「α7 IV」を比較!

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SONY 「α7Cシリーズ」

待ちに待った、SONY「α7C II」「α7CR」が2023/10/13に発売されました!
コンパクトなフルサイズ機として、かなり期待されているカメラです。
そこで、今回は、金額的に近く比較されやすい「a7CⅡ」と 「α7 IV」を比較したいと思います。

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ソニーストア

一番気になる価格から!

スペックを確認する前に、9/6から予約が開始され価格が判明したので一番気になる価格を見ていきましょう。
カメラのキタムラ(2024/3/18時点)では、以下のとおりとなります。

α7C II(ILCE-7CM2)α7CR(ILCE-7CR)α7 IV(ILCE-7M4)
259,060円(税込)404,910円(税込)332,531円(税込)

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「α7C II」 「α7CR」の主な特長

一番の特長は、フルサイズセンサーを搭載したコンパクトボディという点でしょう。
しかも、両機種は、「α7R V」と同じAIプロセッシングユニットを搭載し、「リアルタイム認識AF」により人や動物以外の被写体も認識が可能。動画性能においては、高品質な4K60pの動画記録ができます。
他には、「S-Cinetone(エスシネトーン)」、7.0段のボディ内手ブレ補正機能などを備えた最新機種です。

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「α7C II」の主な特長

  • 「α7 IV」をバージョンアップしたハイブリッドコンパクト機
  • 最大3300万画素の高解像度
  • 主に静止画・動画機能の両方を求める方

「α7CR」の主な特長

  • 「α7 IV」をバージョンアップした高解像度コンパクト機
  • 最大6100万画素の高解像度
  • 主に静止画機として使用したい方
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進化した性能

AIプロセッシングユニット搭載で、被写体の認識性能が向上したAF性能

「α7R V」と同じ最新のAIプロセッシングユニットを搭載し、「リアルタイム認識AF」で高精度に被写体を認識でえきます。例えば人物を撮る際、人物が複雑な姿勢をとっていたり、顔が隠れていたりしたとしても追尾することが可能。また、認識できる被写体として、従来の人物、動物、鳥に加え、「昆虫、車や列車、飛行機」も認識できるようになりました。

7.0段 高性能光学式5軸ボディ内手ブレ補正

手ブレ補正は、7.0段の手ブレ補正機能を備え、さらに、対応する手ブレ補正機構内蔵レンズと組み合わせることで、高性能手ブレ補正「アクティブモード」など性能を最大限引き出すことができます。

基本的なスペック比較

ここでは、主なスペックについて確認していきたいと思います。
その他の詳細は、公式HPで確認して下さい。

α7C II (ILCE-7CM2)とα7 IV (ILCE-7M4)の比較表
比較表 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
`s5_brand_common_description`の商品仕様比較ページ。デジタル一眼カメラα(アルファ)の商品の仕様比較表をご覧いただけます。
商品名α7C II(ILCE-7CM2)α7 IV (ILCE-7M4)
発売日2023年10月13日発売2021年12月17日発売
価格(発売時)266,310 円(税込み)327,790円(税込み)
外寸(ボディサイズ)約124.0 x 71.1 x 63.4 mm約131.3 x 96.4 x 79.8 mm
質量
(バッテリー等を含む)
約514 g約658 g
カメラ有効画素数約3300万画素約3300万画素
画像処理エンジンBIONZ XRBIONZ XR
ISO感度
(推奨露光指数)
【静止画撮影時】
ISO100 – 51200
(拡張: ISO50-ISO204800)
AUTO (ISO100-12800)
【動画撮影時】
ISO100-51200相当
(拡張: 上限ISO 102400)
AUTO (ISO100-12800相当)
【静止画撮影時】
 ISO100 – 51200
(拡張:ISO50~ISO204800)
AUTO (ISO100-12800)
【動画撮影時】
ISO100-51200相当
(拡張: 上限ISO102400)
AUTO (ISO10-12800相当)
手ブレ補正機能
方式イメージセンサーシフト方式
5軸補正
(補正方式はレンズ仕様による)
イメージセンサーシフト方式
5軸補正
(補正方式はレンズ仕様による)
補正効果7.0段5.5段
認識対象 又は
瞳AF
人物 (左右瞳選択可) 
動物 (左右瞳選択可) / 鳥
昆虫 / 車・列車 / 飛行機
[静止画] 人物 / 動物 / 鳥
[動  画] 人物 / 動物 / 鳥
液晶モニター
形式7.5cm (3.0型) TFT駆動7.5 cm (3.0型) TFT駆動
ドット数約103万ドット約103万ドット
タッチパネル
機構バリアングル液晶モニターバリアングル液晶モニター
ファインダー
ファインダー236万ドット
0.39型電子式ビューファインダー
(Quad-XGA OLED)
約368万ドット
0.5型電子式ビューファインダー
(Quad-VGA OLED)
視野率/倍率約0.70倍100%/約0.78倍
記録媒体
記録媒体SDカード (UHS-I/II対応)SDカード (UHS-I/II対応)
CFexpress Type Aカード
スロット

SD (UHS-I/II対応)
カード用スロット

【SLOT1】 マルチスロット
SD カード、CFexpress 用
【SLOT2】
SDカード用スロット

2メモリーカード間
記録モード
同時記録、振り分け記録、
記録メディア自動切替、コピー
インターフェース
USB Type-C端子〇 (SuperSpeed USB 5 Gbps
(USB 3.2)に準拠)
〇 (SuperSpeed USB 10 Gbps
USB 3.2 Gen2
ワイヤレスLAN対応
(内蔵)
〇  Wi-Fiに準拠
IEEE 802.11a/b/g/n/ac
(2.4 GHz/5 GHz帯)
〇  Wi-Fiに準拠
IEEE 802.11a/b/g/n/ac
(2.4 GHz/5 GHz帯)
BluetoothVer. 4.2 (2.4 GHz帯))〇 Ver. 4.1 (2.4 GHz帯))
HD出力HDMI端子(タイプDHDMI端子(タイプA)
LAN×
USB-Ether
有線LANアダプタケーブル
×
USB-Ether
有線LANアダプタケーブル

「4K 60fps」記録が可能!

10bit 4:2:2サンプリングでの4K 60p記録が可能です。4K 60p記録は、APS-C/Super 35mm記録モードのみになります

商品名α7C II(ILCE-7CM2)α7 IV (ILCE-7M4)
XAVC HS 4K
(4:2:0, 10bit) (約)
(4:2:2, 10bit) (約)
24/60p24/60p
XAVC S 4K 
(4:2:0, 8bit) (約)
(4:2:0, 8bit) (約)
24/30/60p24/30/60p
XAVC S HD
(4:2:0, 8bit) (約)
(4:2:2, 10bit) (約)
24/30/60/120p
24/30/60p
24/30/60/120p
24/30/60p
XAVC S-I 4K
(4:2:2, 10bit) (約)
24/30/60p24/30/60p
XAVC S-I HD
(4:2:2, 10bit) (約)
24/30/60p24/30/60p

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良い点

コンパクトで軽量

なんと言っても一番の特長はここかと思います。
とにかく、「α7 IV」と比較すると重さは144gも違い、持った感じもかなり軽く感じます。
サイズも以下のとおりコンパクトで持ち運びも楽になると思います。

気になる点

以下の点を許せるのであれば、購入機種として「α7C II」で決定でしょう!

グリップが浅い

グリップ部分が、本体がコンパクトになったため浅く小さくなったので、持ちにくさはあると思います。
望遠レンズなど大きめのレンズを使用する場合は、とくに気になると思います。

HDMI端子

最近の機種は、タイプAのコネクタが多い中、タイプDは「HDMI-micro」という形状で、USBでいう「microUSB」のようなケーブルで、あまり普及しなかった形状。このために、ケーブルやアダプタを複数用意しなければいけない迷惑な存在です。
外部出力をあまりしない場合は、気にしなくていい点だと思います。

カードスロット

カードスロットが1つであることは残念ですね。また、CFexpressが使用不可。
ただ、スロットが1つでも仕事に使用する場合を除いて、旅行などではそれほど困ることもないと思います。
これまで、スロット1で困ったことがない方なら、こちらも気にしなくていい点ではないでしょうか。

[2024年] 最新機種!SONY「α7C II」と「α7 IV」を比較!のまとめ

価格的なところと静止画・動画の両方で使用を考えている方は、「α7C II」が選択肢になるかと思います。「α7 IV」は、重要度が高いAFと手振れ補正で「α7C II」が上をいっているので、HDMI端子やカードスロットをどうしても許容できない場合以外は迷う要素はないように思います。

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