PR

SONY「α7 IV 」と「α7S III」を比較!

スポンサーリンク

【当ページのリンクには、広告が含まれています。】

SONY 「α7ⅳ」

待ちに待った、SONY 「α7 IV」が2021/12/17に発売されます!
そこで、今回は、動画機であるSONY 「α7S III」と比較していきたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ソニーストア

一番気になる価格から!

スペックを確認する前に、一番気になるのは、価格ですね。(2021/12/13現在 カメラのキタムラ)
価格に見合った機能が装備されているかは最後に評価してみて下さい。

α7IIIα7 IVα7S III
225,210円(税込)296,010円(税込)404,910円(税込)
ショッピングローンで購入可能!
【カメラのキタムラ】デジカメ・ビデオカメラ・プリンター等の通販
日本最大級のカメラ専門店カメラのキタムラのショッピングサイト。デジカメ・デジタルカメラ・ビデオカメラ・プリンター・フォトフレーム・カメラバッグ・インクなどは当サイトにお任せください。
Sony「α7 IV 」と「α7 III」を比較!
待ちに待った、SONY 「α7 IV」が2021/12/17に発売されます!そこで、今回は、SONY 「α7III」と比較していきたいと思います。一番気になる価格から!スペックを確認する前に、一番気になるのは、価格ですね。(2021/12/...
スポンサーリンク

基本的なスペック比較

ここでは、主なスペックについて確認していきたいと思います。
その他の詳細は、公式HPで確認して下さい。

α7 IV (ILCE-7M4)とα7S III (ILCE-7SM3)の比較表
比較表 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
`s5_brand_common_description`の商品仕様比較ページ。デジタル一眼カメラα(アルファ)の商品の仕様比較表をご覧いただけます。
商品名α7 IV (ILCE-7M4)α7S III(ILCE-7SM3)
発売日2021年12月17日発売予定2020年10月9日発売
価格296,010円(税込み)404,910円(税込)
外寸(ボディサイズ)約131.3 x 96.4 x 79.8 mm約128.9 x 96.9 x 80.8mm
質量
(バッテリー等を含む)
約658 g約699g
カメラ有効画素数約3300万画素約1210万画素
画像処理エンジンBIONZ XRBIONZ XR
ISO感度
(推奨露光指数)
【静止画撮影時】
 ISO80-102400
(拡張: ISO40~ISO409600)
AUTO (ISO80-12800)
【動画撮影時】
ISO80-102400相当
(拡張:上限ISO409600相当)
AUTO (ISO80-12800相当)
【静止画撮影時】
ISO100-51200
(拡張:ISO50~ISO204800)
AUTO (ISO100-12800)
【動画撮影時】
ISO100-51200相当
(拡張:上限ISO102400)
AUTO(ISO100-12800相当)
手ブレ補正機能
方式イメージセンサーシフト方式
5軸補正
(補正方式はレンズ仕様による)
イメージセンサーシフト方式
5軸補正
(補正方式はレンズ仕様による)
補正効果5.5段5.5段
瞳AF[静止画] 人物 / 動物 / 鳥
[動  画] 人物 / 動物 / 鳥
[静止画] 人物 / 動物
[動  画] 人物
液晶モニター
形式7.5 cm (3.0型) TFT駆動7.5cm (3.0型) TFT駆動
ドット数約103万ドット約144万ドット
タッチパネル
機構バリアングル液晶モニターバリアングル液晶モニター
ファインダー
ファインダー約368万ドット
0.5型電子式ビューファインダー
(Quad-VGA OLED)
約944万ドット
0.64型電子式ビューファインダー
(Quad-XGA OLED)
視野率/倍率100%/約0.78倍100%/約0.90倍
記録媒体
記録媒体SDカード (UHS-I/II対応)
CFexpress Type Aカード
SDカード (UHS-I/II対応)
CFexpress Type Aカード
スロット

【SLOT1】
SD カード、CFexpress 用
マルチスロット
【SLOT2】
SDカード用スロット

【SLOT1】【SLOT2】
SDカード、CFexpress用
マルチスロット
2メモリーカード間
記録モード
同時記録、振り分け記録、
記録メディア自動切替、コピー
同時記録、振り分け記録、
記録メディア自動切替、コピー
インターフェース
USB Type-C端子● (SuperSpeed USB 10 Gbps
USB 3.2 Gen2
● (SuperSpeed USB 5Gbps
(USB 3.2)に準拠)
ワイヤレスLAN対応
(内蔵)
● (Wi-Fiに準拠
IEEE 802.11a/b/g/n/ac
(2.4 GHz/5 GHz帯)
● (Wi-Fiに準拠
IEEE 802.11a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz帯)
Bluetooth●Ver. 4.1 (2.4 GHz帯)Ver. 5.0 (2.4GHz帯)
HD出力HDMI端子(タイプA)HDMI端子(タイプA)
LAN×
USB-Ether有線LANアダプタケーブル
×
スポンサーリンク

フレームレートは「60fps」

10bit 4:2:2サンプリングでの4K記録が可能です。
フレームレートは、SIIIが120pに対して、最大フレームレートは60pと抑えられています。
そして、注意が必要なのは、Super 35mm(APS-Cサイズ)での4K/60p動画記録に対応ということで、クロップされることになります。ここは少し残念な部分ではありますが、ここはSIIIとの関係で仕方ないところかもしれませんね。

商品名α7 IV (ILCE-7M4)α7S III(ILCE-7SM3)
XAVC HS
4K(4:2:0, 10bit)
24/60p24/60/120p
XAVC HS
4K(4:2:2, 10bit)
24/60p24/60/120p
XAVC S
4K(4:2:0, 8bit)
24/30/60p24/30/60/120p
XAVC S
4K(4:2:2, 10bit)
24/30/60p24/30/60/120p
XAVC S-I
4K(4:2:2, 10bit)
24/30/60p24/30/60p
S&Q(HD)1~120fps1~240fps

リアルタイム瞳AFなどが進化!

動画撮影時の瞳AFが進化!

S IIIの場合、静止画撮影では人と動物に対応していますが、動画では人のみです。
これに対して、「α7 IV」では、静止画だけではなく動画撮影時でも動物や鳥への「リアルタイム瞳AF」をサポートしている点はとても魅力的ですね。動物を主に動画撮影する人は、特にメリットとなりますね。

新機能「フォーカスマップ」が登場!

AF補助機能として「フォーカスマップ」という新機能が搭載されました。ピント位置を色により可視化する機能です。ピント奥は青、手前はオレンジで表示され、前ボケ後ボケや被写界深度の把握などにも使えそうですね。

モードダイヤル周りが便利に

モードダイヤル周りも変更がありました。S IIIでは、モードダイヤルの一部に動画とS&Q(スロー&クイック)モードがありましたが、「α7 IV」では、モードダイヤルの下に、静止画・動画・S&Q切り替えスイッチが付き、静止画と動画の切り替えが楽になりました。

電源OFF時にセンサーシャッターで保護

電源OFF時にシャッターを閉じてセンサーを保護する機能が搭載されました。これで、レンズ交換時のホコリの付着などを軽減する効果があります。

ソニーストア

気になる点

4K 60Pは可能だがクロップされる

一番気になる所が、Super 35mm(APS-Cサイズ)での4K/60p動画記録に対応ですが、150%クロップされるためこの点は動画撮影をメインに考えると気になる所ですね。SIIIとの関係で仕方ないところかもしれません。
クロップ前提でうまく利用すればメリットになる点でもあります。

ドット数が大幅に減

ビューファインダーは0.5型のOLEDではあるんですが、画素数はSIIIの約944万ドットから約368万ドットに大幅に下げられています。また、液晶モニターもSIIIの「約144万ドット」から「約103万ドット」とドット数がこちらも少なくなっています。
比較するとその差はありますが、使用していればそのうち気にならなくなる点ではないでしょうか。

付属品

バッテリーチャージャーは付属していませんので、必要な方は別途購入しましょう!

  • リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100
  • 電源アダプタ(USB)
  • USB-A – USB-Cケーブル (USB 3.2)
  • ショルダーストラップ

SONY「α7 IV 」と「α7S III」を比較! のまとめ

結論を言うと、静止画・動画をどちらもこなすことが出来るといった感じでしょうか。
どちらもある程度の機能を備えているハイブリット機を探している人には、ピッタリな機種と言えるでしょう。
ただし、どちらかに偏った使用をする方には、物足りないところが出てくる可能性があるので、使用用途を明確にして検討することをお勧めします。
新しい機能などが装備されたので、それだけでも選択する価値は十分にあると思います。

コメント