新しいNASを購入し、10Gbpsでの転送を夢見て10GbEのNICも購入しました。
宅内を10Gbpsで高速通信といきたいところなんですが、ネット回線は様子を見ている状況です。
ただ、10Gbpsを体感したいため、メインPCとNASだけでも高速通信といきたいので、こちらの商品を購入しました。
今回購入したNICはこちら!
QNAPのLANカード「QXG-10G1T」です。
特徴としては、下記のとおりです。
- 10/5/2.5/1Gbpsおよび100Mbpsの速度をサポート。
最大10Gbpsの接続を実現するには、カテゴリー6a以上のケーブルを使用する必要があります。 - NICは、Aquantia製の「AQtion AQC107」が搭載されています。
- コネクタは、RJ-45のため既存のケーブルが使用可能。
開封していきます!
それでは、開封していきます。
新品の開封は楽しいですね!
外箱はこんな感じ
最近は、簡易な梱包が多いですね。
こういう梱包で十分ですね。
付属品
付属品は、これだけでシンプルです。
ドライバーは付属していませんでした。
- ブラケット 2種
- ネジ数本
- LANケーブル(5e)
- 説明書
カード本体を見てみよう!
カードはとてもコンパクトで、青がカッコいいですね。
コネクタは、RJ-45で一般的なLANケーブルが使用できます。
10GbEの場合、SFP+などのコネクタ形状があるので注意しましょう。
以前レビューした「Intel X550-T1」との比較です。
比較するとコンパクトなのが分かりますね。
NASに取り付け
取り付け方法
取り付け方は、以前にレビューしているので、そちらをご覧下さい。

NASについては、こちらをご覧下さい。

とりあえず、挿してみた!
NASの奥行は結構あるので、長めのカードでも挿すことができますね。
このカードは、コンパクトなので全く問題ありません。
QNAPのNASで注意しなければいけない「ブラケット」
以前、下記の記事で触れましたが、QNAPのNASの場合、ブラケットが特殊なので注意しましょう。
右が通常付属してくるブラケットで、左がQNAPの特殊なブラケットです。
私の場合、よくチェックをしなかったので、ミスってしまいました。

動作確認
下記のとおり、しっかり認識してくれています。当然ですけど。
10Gbpsとして動作していますので、どれだけ速いのか楽しみです。
今回は、動作チェックのみにしておきます。
QNAP NIC(QXG-10G1T)をレビュー!のまとめ
次世代ネットワークカードにしては、コンパクト設計ですね。
自作PCやコンパクト設計のPCなどに増設するのにもいいかもしれません。
QNAPのNASに増設する場合は、拡張カードのブラケットには注意しましょう。
ブラケットが特殊なので、取り付けができません。私は、失敗しました・・・。
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