リモート会議やZoom飲みなどで、WEBカメラが必要な機会が多くなっています。
画質に拘らなければ、ノートPCなどに付属しているWEBカメラを使用すればいいですが、画質が悪いのがとても気になります。
そこで、今回は、一眼レフカメラをWEBカメラとして使用する方法をご紹介したいと思います。
今回は「SONY α7Ⅳ」を使用してWEBカメラ化
2021/12/17に発売したばかりの「α7 IV」というSONY製のカメラです。
かなり人気ですぐには手に入らないようです。
動作環境等を確認しよう!
詳細はこちらでご確認下さい。
動作確認機種
ここでは、Eマウントのカメラのみ掲載しています。
この他にも対応確認機種はありますので、公式HPでご確認下さい。
α1 (ILCE-1) | α9 (ILCE-9) | α9II (ILCE-9M2) | ||
α7II (ILCE-7M2) | α7 III (ILCE-7M3) | α7 IV (ILCE-7M4) | α7C (ILCE-7C) | α7R V (ILCE-7RM5) |
α7R II (ILCE-7RM2) | α7R III (ILCE-7RM3A) | α7R III (ILCE-7RM3) | α7R IV (ILCE-7RM4A) | α7R IV (ILCE-7RM4) |
α7S (ILCE-7S) | α7S II (ILCE-7SM2) | α7S III (ILCE-7SM3) | ||
α5100 (ILCE-5100) | ZV-E10 (ZV-E10) | |||
α6100 (ILCE-6100) | α6300 (ILCE-6300) | α6400 (ILCE-6400) | α6500 (ILCE-6500) | α6600 (ILCE-6600) |
対応OS
- Windows10、11 64bitのみ
- macOS 10.14, macOS 10.15, macOS 11, macOS 12
ダウンロードはこちらから。
[SONYの公式HP]

「Imaging Edge Webcam」をインストール
カメラ設定とPCと接続をしてみよう!
カメラの設定
まずは、カメラの設定をします。
フレームレートを設定しておきます。
カメラを接続
次に、カメラをPCに接続していきます。
まずは、ZoomなどのWEB会議用ソフトなどを起動して下さい。
次に、カメラをPCのUSB端子に接続して下さい。
これで接続は完了です。
映像は、接続すると映ると思いますので問題ないでしょう。
音声が出ない場合には、以下の設定を試してみて下さい。
これで、カメラからの映像が映ると思います。
次に、「マイク(ILCE-7M4)」に変更して下さい。
相手との通信を開始しないと音はでないので、スマホなどを使用してテストをしてみて下さい。
音が出ない場合
以下のビデオ設定などから設定を開きます。
設定画面でテストが出来ますので、使用している「マイク(ILCE-7M4)」に変更して、テストをしてみて下さい。
ここで、音声が録音出来れば問題ないかと思います。
SONY「α7Ⅳ」をWEBカメラ化してみよう!のまとめ
これまでは、キャプチャーボードにカメラを接続してケーブルが多くなっていましたが、USBケーブル1本でスッキリ接続できるのはかなり便利です。
メーカーのアプリをチェックして、対応機種を持っている場合は一度挑戦してみることをおすすめします。
ただし、音声が出ない場合には、キャプチャーボードを使用するなど他の方法検討しないといけません。
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