モニターアーム第2弾! 今回は、I-O DATAのゲーミングブランドであるGigaCrysta名で販売されているモニターアーム(DA-ARMS4)です。
我が家では、俯瞰撮影用として購入しましたが、モニターアームとしてもすごく使いやすいと思うので、ご紹介していきたいと思います。
ゲーミングモニターアーム(GigaCrysta)シリーズ
今回購入したのが、以下のシリーズです。
シングル以外にデュアルもあるので、複数モニターを使用している人にもおすすめ!
「GigaCrysta」シリーズのモニターアームの特徴
モニターアームは、色々ありますが、このアームの特徴をいくつか紹介します。
- ネジやハンドルなど使用せずに、高さや角度などディスプレイの位置を自由に決められる
- アームの根元に、USBが1ポートとマイク、オーディオ端子を搭載!
マウス、キーボードやヘッドセットなどを接続できる。
※ポータブルHDDや光学ドライブは使用できません。 - 設置方法は、机の端を挟んで固定させるクランプ式で簡単固定できる。
※厚さが8mm~61mmまで、奥行きは65mm以上が必要。 アタッチメントを付けることで、ディスプレイをアームに取り付けるのが簡単。
また、一度設置したアームのディスプレイを入れ替えるときも、アームを外さず、アタッチメントを付け替えるだけでディスプレイを交換できる!
製品仕様
型番 | DA-ARMS4 |
---|---|
外形寸法 (W×D×H) | 約580×115×450mm (詳細) ※クランプ金具部分は含まず |
質量 | 約3.4kg |
取付可能重量 (耐荷重) | 最大6kg |
対応ディスプレイ | VESAマウント規格対応ディスプレイ |
VESA規格対応 | ○(100mm×100mm、75mm×75mm) |
開封していきます!
外箱はこんな感じ

付属品
クランプ部分の組み立て開始!
このモニターアームは、本体部分の組み立てはないので、クランプする部分のみ六角レンチを使用して組み立てる必要があります。本体の組み立てがない分、組み立ては簡単かと思います。
4か所をネジ止めします。

以下のとおり4つの突起があるので、本体側の穴に差し込み固定します。
クランプ用のハンドルを取り付けます。
固定箇所は、2か所をネジで固定します。
固定には、以下のとおり六角レンチで固定します。
机に固定する
以下のとおり、机の側面に机を挟み込んで固定します。
ある程度奥行が必要なので、購入の際は注意しましょう。
可動範囲
スイベルやチルト機能などによる可動範囲は別添を参照して下さい。
アームの調整は、3か所あります。右の2つが、ディスプレイの水平と垂直を調整するのに使用します。
壁面ギリギリに設置できる?
壁から3cm必要
壁にピッタリ寄せると、アームの土台形状により、壁面から3cmほど隙間が必要になります。
ディスプレイを隙間なく
机上からの高さは10cmくらいになります。
ディスプレイを設置すれば、机上から隙間なく設置できそうです。
どこまで下がる?
少しアームを前に出すことにより、机上から7cmまで下げられます。
アームが重ならないようにしないといけないので、少し前に出すことになり、壁面から20cmくらいの位置まで出っ張る感じになります。机のサイズや奥行に注意しましょう。
便利なUSBなど
本体根元にUSB端子・マイク端子などあり、結構便利です。
キーボードなどを接続したりできます。
モニターアーム「GigaCrysta」の気になる点と注意点
結構、可動部は硬いと思います。緩めすぎるとお辞儀してしまったりします。そのため、硬いのがデメリットとしてありますが、モニターは頻繁に動かすものでもないと思いますので、問題はないかと思います。
ただし、頻繁に動かす人は検討の余地ありと言うところでしょうか。
迷ったモニターアーム達!
[2021年] おすすめのモニターアーム! ディスプレイ自由自在!(I-O DATA DA-ARMS4)のまとめ
上記のように気になる点はありますが、ネジやレバーなどを使用しないでも、モニターの高さなどが変更できるのがいいですね。支柱タイプは、ディスプレイを上下に動かすときに、レバーや製品によってはネジを緩めないといけない物などもあるので、そういう製品と比較するとかなり楽です。
このタイプのモニターアームは、1万以上する製品が多いので、価格的にもおすすめのモニターアームです!
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