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[2024年版] グラフィックボードの選び方と確認すべきこと!

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PC
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グラボって何?

グラボって何?って方は、まず以下をご覧下さい!

初心者のためのグラフィックボードとは?
グラフィックボードとは パソコンからの映像信号を処理してディスプレイに表示するため、主にパソコンのグラフィック処理を担当する拡張ボードのことをいいます。 グラフィックボードは、様々な部品の集まりで構成され、その中でも性能を左右する重要な役割...
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グラフィックボードの選び方

サイズを確認しておくこと

性能が最も重要なんですが、まず、自分のPCに入るサイズかはとても重要です。
PCに収まらなければ、性能がどうのって話しではなくなっちゃいますからね。
自分の気に入ったのを探してもサイズ的に入らなければ、再びボード選びの旅に出なければいけません・・・。
例えば、高性能なグラフィックボードは、長かったり、厚みがあったりとケースに入らないことがあります。また、メーカーPCは、最近スリムなケースが多いので、まず入らないとみておいた方がいいかもしれませんね。買ってから入らないでは困りますので、PCを開けて事前に確認しておきましょう。

ハイエンドモデルとなると、厚みがあるので拡張スロットが2つ3つ潰れてしまうので、色々と拡張カードを挿している場合は、何スロット必要かは確認しておきましょう。

補助電源の数とピン数の確認

次に、グラボの中には、補助電源が必要です。ハイエンドモデルになると補助電源が2つ必要な場合がありますので注意して下さい。自分のPCに補助電源のコードが必要数あるか、ピン数も6と8とありますので確認しておきましょう。
また、NVIDIA最新GPUである「GeForce RTX 40」シリーズでは、多くの製品でPCI Express 5.0に対応した新しい電源コネクタ「12VHPWR」が採用されています。「12VHPWR」は、16Pin(12+4Pin)の新規格コネクタで、対応した電源(ATX3.0)が登場しています。新コネクタを搭載していなくても変換コネクタを使用すれば対応はできますが、対応するグラボやワット数などで縛りがあるようです。

これは、7年前くらい前から取り付けていた、今回交換するグラボ(GeForce GTX 560ti)の補助電源コネクタです。2個も必要だったんです・・・

消費電力の確認

あとは、ハイエンドなグラボになると、電力を多く消費するので、既存の電源ユニットで対応できるかも確認しておいたほうがいいですね。

出力端子

グラフィックボードの出力端子いくつか種類があります。
現在、グラフィックボードに搭載されている端子の種類は、以下の3種類の端子を装備しているグラボが多いと思います。DVIについては、ローエンドのグラフィックボードに搭載されてることが多いです。
新しいモデルのグラフィックボードは、DisplayportとHDMIのみ搭載になっています。
最近のディスプレイであれば、気にしなくてもいいですが、念のため、ディスプレイとの接続に必要な出力端子があるかは一応確認はしておきしましょう。

・HDMI
・DVI
・DisplayPort

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メーカー

メーカーは、NVIDIAかAMDのどちらかになりますが、とりあえず分からない場合は、NVIDIA GeForceシリーズを選んでおけばいいと思います。
ボードメーカーなど基本的なことは、以下をご覧下さい。

グラフィックカードの性能比較ベンチマークテスト(ドスパラ)が掲載しているので、数値についてはこちらを参考にして下さい。

グラフィックボード性能比較 2024/3/7更新【ドスパラ】 |ドスパラ公式通販サイト
グラフィックボード・ビデオカードの性能をGeForceシリーズ、Radeonシリーズ、内蔵GPU別にグラフでわかりやすく掲載した性能比較ページです。ビデオカード買換えの前に今お使いのものと最新のものとの比較にも役立ちます。

おすすめグラボは?

使用用途によって異なるので、以下を参考に検討してみて下さい。
グラボは、現在かなり高騰していますので、購入する場合は、「パソコン工房」ツクモ」「ドスパラ」「パソコンSHOPアーク」などのPCパーツ専門店で探すほうがいいと思います。

普通に使いたい

ゲームや動画編集はしない。youtubeを観たり、動画を観たりする程度。

オンボードのグラフィック性能だと少し役不足という程度なら、GeForce GTX1650程度あれば、特に問題ないと思います。ある程度想定以上のことをすることになっても問題ないように思います。

ゲームで遊ぶ

(ある程度できれば)

GeForce GTX1660 SUPER ・・・ コスパはいいと思います! と言っても、グラボが全体的に値段が高くなっています。それほどゲームをすることがない方の場合は、このくらいのグラボがあれば十分かと思います。

Amazonよりは、「パソコン工房」ツクモ」「ドスパラ」などのPCパーツ専門店で探すほうが、値段的に安くていいと思います。

icon(ゲームを快適に)

GeForce RTX4060 又は 4060ti ・・・ そこそこの値段なので、ゲームをしないともったいない!
ある程度のゲームを快適にすることが出来るのが、「RTX4060」だと思います。値段も4070以上となると10万を超えてくるので、最新ゲームをガッツリという感じではないのであれば「RTX4060」を選ぶのがいいと思います。価格によっては、前モデルの「RTX3060」などを選択するのもありだと思います。

(最高品質でとても快適に)

GeForce RTX4070以上・・・かなり高額になるのでお金に余裕ある方は是非!
こちらも全体的に品薄なので、Amazonよりは「パソコン工房 icon」「ツクモ」「ドスパラ」「パソコンSHOPアーク」などの公式ネット通販で購入するのをおおすすめします。

動画編集・画像処理をスムーズに

NVIDIAではQuadroシリーズという動画編集、画像編集などに特化したクリエイターのためのGPUのラインアップがあります。ただ、かなり高価でゲーム用途には向いていないので、個人で趣味程度に動画編集するならGeForce RTXでいいように思います。

[2024年版] グラフィックボードの選び方と確認すべきこと!のまとめ

ベースはどこのメーカーもほぼ一緒なので、デザインや価格で決めていいと思います。
細部までこだわりたい人は、スペックの詳細チェックを!!

お気に入りのグラフィックボードが決まったら、以下の点を要チェックです。
・サイズ
・補助電源の数とピン数の確認
・消費電力
・出力端子の種類

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