本体の容量は、670GBくらいの容量しかないので、ゲームを多くダウンロードする方はすぐ容量がいっぱいになってしまうと思います。
そんな時に、便利なのが外付けSSDなどのストレージ活用です。
今回は、外付けのストレージへのゲームデータや画像などの転送方法をご紹介していきたいと思います。
必要な物
外付けケースとSSDやHDDなどのストレージが必要になります。
USB接続出来る外付けSSDなどもあるので、そういう製品を選ぶのもいいと思います。
USB拡張ストレージのフォーマット
USB拡張ストレージを使用するには、まずフォーマットをしないといけないので、まずはフォーマットをしましょう!
方法は、以下に記載していますので、参考にして下さい。

ゲームデータなどの移動方法
本体容量を軽くするため、USB拡張ストレージはとても有効なアイテムです。
色々なデバイスがあるので、自分に合ったものを購入するといいと思います。
ただし、条件があるので注意しましょう!
今回、使用したSSDなど
転送の手順
PlayStation4用のゲームデータ編
右メニューの「本体ストレージ」を選択し、「ゲームとアプリ」を選択して下さい。
その他のデータを移行したい場合は、「メディアギャラリー」などを選択することで、「画像」や「動画」を転送することができます。
PS4とPS5は項目が違うので、PS4用ゲームは「PS4コンテンツを移動」を選択し、移動させたいゲームデータを選択します。選択後、「移動」を選択して移動開始。
今回は、「Apex Legends」を移動させてみます。
PlayStation5用のゲームデータ編
まず、「PS5ゲームを移動」のタブを選択すると以下のようなメッセージが表示されます。
要するに、PS4用ゲームと違い、USB拡張ストレージからの起動は出来ないということです。
PS4とPS5は項目が違うので、PS4用ゲームは「PS4コンテンツを移動」を選択し、移動させたいゲームデータを選択します。選択後、「移動」を選択して移動開始。
こちらは、「ASTRO’s PLAYROOM」という無料でダウンロード出来るソフトを移動させてみます。
PS5用のゲームは直接起動できない
PS4のゲームについては、以下のとおりUSB拡張ストレージ内にゲームデータを移動している状態ですが、「ゲームをプレイ」と出るので、USB拡張ストレージからゲームを起動することができます。
こちらは、PS5用ゲームの画面ですが、「コピー」と表示されます。
PS5の場合は、一度本体にデータをコピーしてからの起動となります。
再度サーバからダウンロードするよりも、USB拡張ストレージからコピーをした方が速いと思うので、USB拡張ストレージを持っているととても便利だと思います。
ゲームデータの移動にかかった時間
ゲームデータ | 容量 | 移動時間 |
---|---|---|
「Apex Legends」 | 66.99GB | 2分48秒 |
ASTRO’s PLAYROOM | 10.99GB | 1分20秒 |
[PS5] PlayStation5本体から外部ストレージにデータ移行!ゲームデータ・スクショ・動画などのまとめ
PS5本体の容量は、670GB程度しかないので、USB拡張ストレージへデータを移せるとかなり本体容量を節約できるので便利です。
沢山ゲームをダウンロードする方は、ゲームデータの移動をおすすめします!
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