我が家のノートパソコンは、2011年発売のacer製PCなので、デスクトップもメモリ交換を終えたため、今回は、ノートパソコンのメモリを交換したいと思います。ただ、メモリだけでは微妙だと思うので、一緒にHDDをSSDへ交換していこうと思います! SSDへの交換は、別途記事にしていきます。
ということで、ここでは、メモリの交換・増設について解説してきたいと思います。

メモリの交換・増設は難しい?
メモリへのアクセスが出来れば、交換自体は簡単です。
自作PCとは違い、メモリへのアクセスには、本体裏を開けていかないといけないので、ご自身のノートパソコンの開け方を調べておくことをおすすめします。
規格が色々あって難しいメモリ
交換・増設自体は全然難しくなくて、何が難しいかと言うと、メモリには規格など様々押さえとかないといけないことがあるので、それを覚えるのが大変かなと思います!
やっておくべきこと、規格などについては、分かりやすく説明していますので、以下を参照して下さい。

メモリの具体的な交換・増設の方法
では、具体的に交換・増設の方法を分かりやすく写真を使用して説明してきたいと思います。
とにかく簡単です!
今回メモリを交換するノートパソコン
acerのゲーミングノートパソコンです。花のシールは自分で貼りました。
すごく安く手に入れた気がしますので、ここまで使えてコスパいいノートでした!
メーカー | ACER |
---|---|
型番 | AS5745DG-A54E/L |
CPU | インテル Core i5-460M プロセッサー |
チップセット | モバイル インテル® HM55 Express チップセット |
システム メモリ※1 | 標準4GB(2GB×2)/最大8GB DDR3-1066MHz SDRAM/soDIMM デュアルチャンネル対応 soDIMMスロット×2(空きスロット×0) |
グラフィックス | NVIDIA® GeForce® GT 425M、1GB専用ビデオメモリ |
ハードディスクドライブ※3 | 640GB 5400rpm(SATA) |
本体寸法 | 約31.9/57.7(H)×379(W)×250(D)mm |
本体質量 | 約3.0kg(バッテリー搭載時) |
http://www2.acer.co.jp/support/catalog/1011/FIX_Aspire%205745DG-A54EL_1116.pdf
今回使用したメモリは、サムスン製のメモリです。
電源ケーブルなどのケーブル類をすべて外す
交換・増設の際にやらなければいけないことは、ケーブル類をすべて外しておくことです。
これは絶対にやってください。ショートさせないために絶対に行ってください!
バッテリーも!
ノートパソコンの場合、バッテリーも外しておきましょう。
メーカーによって取り外し方などが異なりますので、事前に調べておきましょう。
本体裏のフタを開ける
ケース裏側の赤枠の部分を開けます。
ケース後ろにネジ8本あるので、ネジを全部外してフタを開けます。
爪があるケースが多いので、慎重に開けましょう!
私は、爪を割ってしまいました・・・。
メモリスロットがどこか確認
メモリの場所は、パソコンによって異なりますが、比較的アクセスしやすい場所にあると思います。
このノートパソコンの場合は、2スロットあり、両方にメモリが挿してあります。
このため、交換になりますので、今回は、両方交換していきます。
他のメーカーでは、1スロット空いていることもあるので、出来れば事前に確認をしておき買う枚数を間違えないようにしましょう。
ロックを外す
メモリの両脇にロックがあるので、両方のロックを外側に開くと、メモリが浮いて抜けるようになります。
切り欠きを確認
メモリは、挿す方向が決まっているので間違えないようにしましょう!
まぁ、間違った方向では挿せないようになっています。
メモリスロットとメモリの切り欠きの位置を合わせます。
斜めに挿しこみます。
挿しこんだら、下にメモリを押し下げると、カチッと音がして固定されます。
完了!
タスクマネージャーで確認
BIOSでも確認は出来ますが、タスクマネージャーで交換・増設したメモリが認識されているか確認をしましょう。もし、タスクマネージャーで確認できない場合は、BIOSで確認してみましょう!
BIOSでも認識されてなければ、メモリの挿しが甘いと思われますので、再度しっかり挿しましょう。
[2022年] 古いノートパソコン(acer製)のメモリ交換と増設方法!(ノートパソコン編)のまとめ
メモリの交換・増設は簡単でしたね。
メモリだけだと、古いパソコンはどれほど変わるかは微妙ですが、とりあえず試してみるのがいいと思います。
ダメな場合は、SSD交換をおすすめします。
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