今使用しているマザーボードには、M.2スロットが2つありますが、1つにヒートシンクが付属していませんでした。そこで、今回、長尾製作所製のヒートシンクを購入してみたので、どの程度の効果があるのか確認していきたいと思います!
長尾製作所とは?
長尾製作所は、1971年創業の日本企業で、医療器や通信機器の筐体及び、精密部品の加工をしている会社です。
PC関連では、PC用オープンフレーム、冷却ファンなど幅広く製造していて、知る人は知っているというPC関連では有名な会社です。
以下の製品は、結構有名ではないでしょうか。
今回購入したのはこれ!
探してみると色々と製品があるので、とても迷うところなんですが、日本製ということで長尾製作所製のヒートシンクを購入してみました。
どうしても、日本製という安心感を求めてしまいますね。
特徴
- 2.0mm圧のアルミニウムを使用
- 日本製の高性能放熱シリコーンパッド
開封
包装
同封物
- ヒートシンクカバー
- シリコーンパッド(1枚)
- 耐熱絶縁テープ(2枚)
- 説明書
本体を見ていこう!
本体は、突起などはないシンプルなアルミ板です。
ネジで、両脇の部品が取り外しでき、狭いスペースでも使用できるようにと工夫されています。
シリコーンパッドは、本体に貼ってある状態で包装されていました。
効果は?
どれだけ効果があるのか、とても楽しみですね!
マザーボードに付属しているヒートシンク程度下がってくれると購入した意味があるというものです。
ヒートシンクなし
ヒートシンクがない状態での温度は、46度でした。
何もしない状態で、数時間放置した状態です。
ヒートシンク装着後
ヒートシンクを装着していない場合から5度も下がり、41度で安定しました。
マザーボードに最初から付属していたヒートシンクと同程度の温度まで下がったので、とても満足です。
長尾製作所製 M.2 SSD用 ヒートシンクカバーの性能は!? まとめ
突起がないアルミ板だったので、どれほどの効果があるのか少し不安でしたが、ASUSのマザーに付属していたヒートシンクと同程度の性能でとりあえず一安心です。
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