キャンプ用としてヘッドライトを買ってみました!
暗くなると手元や足元が見えないと困りますよね。そんな時に、両手が空くヘッドライトはとても便利です。
色々と検討した結果以下にしました。
Ledlenserとは?
まず、このメーカーってどんな会社?って思う人が多いと思います。
私も、ヘッドライトを探し始めて初めて知った一人です。
そのため、まずは、Ledlenser(レッドレンザー)について記載しておきます。
1993年にドイツで誕生したポータブルライト専門ブランドで、双子の兄弟が始めた会社です。
https://www.ledlenser.com/jp/
今回購入したのがこれです!!
色々と迷ったんですが、「Ledlenser SEO7R」これに決めました。
最後まで迷ったのが、以下です。充電のみだったので、最終的に却下としました。
外箱
なかなかインパクトがあるデザインですね!
裏面に記載がありますが、7年保証が付いているので安心です。
本体と付属品
付属品は、以下のとおりです。
1. 本体
2. バッテリー
3. マイクロUSBケーブル
スペック紹介
基本スペックは、以下のとおりです。
スペックを見ただけだとよく分からないので、一つ一つ気になる所を下で詳細に紹介していきます。
本体寸法(mm) | W70×H45xD51(ヘッド部) |
---|---|
本体質量(g) | 約93(電池含) |
使用電池 | 専用充電池パック(Li-polymer) 単4アルカリ電池x3本 |
付属品 | 専用充電池パック、USBケーブル |
LED形態 | パワーチップ型LED×1、5mmLEDx1 |
光束(lm) | パワー:220 / ミドル:- / ロー:20 |
照射距離(m) | パワー:130 / ミドル:- / ロー:40 |
点灯時間(h) | パワー:5 / ミドル:- / ロー:20 |
保護等級 | IPX6 |
電池でも、充電池でもOK。ハイブリッド型ヘッドライト
ヘッド部の大きさ
思ったほど大きくなく、約100gと重さも気になる重さではありません。
付属のバッテリーも想像していた物よりもとても小さいものでした。
バッテリーの重量と大きさ
カメラ(Lumix G8)のバッテリーと比べるとこんな感じ。
カメラのバッテリーは結構ずっしりくる重さですが、この重さなら気にならないと思います。
明るさ
最大220lmという明るさ。
ただ、220lmてどのくらいの明るさかは、あまりルーメンを意識していないので想像できないですよね。
今回使ってみて、220lmあれば問題ない明るさだと感じました。
いかがでしょうか。十分な明るさではないですか。
3種類の照射モード
以下の3種類の照射モードがあります。
1. POWERモード
2. LOW POWERモード
3. 点滅モード
角度調整
8段階の角度調整ができます。
角度調整がないと、数メートル先は照らせますが、足元が照らせないと不便なこともありますよね。角度調整ができれば、手元の作業などでも便利かと思います。
これだけ下を照らせれば問題ないかと思います。
フォーカスが可能
ワイドとスポットの2種類のモードがあります。
レンズ回りのリングを回すことで簡単に変更できます。
色々なシーンで最適な範囲を照らすことができるのでとても便利だと思います。
電池も使えるハイブリット型
ここが結構重要なところで、遊びに使うなら充電がいいと思っていたんですが、防災グッズという使い方も考えると両方もしくは電池がいいと思います。
遊びで使うのには、電池を毎回使うのは経済的にどうかと思ったので、両方使用できるこの製品はいいと思いました。
充電式の方が、全体的に軽いし明るいので、使用用途で選ぶといいと思います。
無段階ディマー
15%から100%の間で自由自在に明るさを調節することが可能です。
防水性能
これはIP(International Protection)コードといって、2003年に国際電気標準会議で決められた機器の保護性能を表す規格になります。
この製品の場合、IPX6という性能になります。
これは、「X」の部分が防塵等級で、「6」の部分が防水等級になります。
「X」は省略する時に使うようです。
6は、「あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない」とのことです。
まとめ
今回、床下での作業に使用したんですが、床下の真っ暗な場所での作業も明るく見やすかったですし、遠くや手元も見やすく照らしてくれたので購入して良かったと思います。
買う前は、重さや明るさなどちょっと心配だったんですが、使ってみたところ、これなら、キャンプや釣りなどの夜間での作業などでも十分使える最適な製品だと思いました。
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